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長距離配送の大型ドライバー

求人ID:

20190804_6815

お仕事内容

大手食品メーカーの冷凍・チルド食品を中心に、全国に向けた長距離輸送を行っていただきます。あらかじめ休日が決まっている定期便と自分の予定に合わせて調整できるスポット便があり、自分に合った働き方を選べます♪お客様との厚い信頼関係があるので、仕事が途切れることなく安定しています☆彡

トップインタビュー求人詳細募集企業

九州商運株式会社冷凍輸送部　冷凍輸送課

勤務地福岡県古賀市
給与
■月給 420,000円~500,000円 ※交通費・食費含む ※食費食事代は一運行毎に現金支給 ----- ■モデル給与年収:550万円(45歳・経験5年)

雇用形態
正社員
職種
長距離ドライバー

働く仲間

冷凍輸送部のドライバーさんは、20～70代まで幅広い世代の約80名が活躍しています。男気のある方が多く社内は活気であふれ、仕事の合間には笑い声や世間話が飛び交う職場です。社員がそろって参加する年末の恒例行事「忘年会」は、毎年盛り上がりをみせます。

職場インタビュー

冷凍輸送部　部長　能勢博之様

冷凍輸送部の部長。運送業界歴約25年の中でリフトマン、ドライバー、運行管理者と物流における全ての部門に携わり現在は冷凍輸送部の部長を務めています。

10年間の現場経験を積んだのち、管理側の職に就いた能勢さん。多くの業務を経験したからこそわかる、社員の気持ちや今後の組織づくりに向ける想いについて伺いました。

能勢さんの業界経歴には驚きました！

能勢さん

珍しいですよね。前職で8年間フォークリフトの荷役作業をしていた時にドライバーの仕事に興味を持ち、2002年に九州商運へ入社しました。宅配や地場の配送を2年間経験するうちに現場を管理する側の仕事に興味が湧き、その時タイミング良く当時の事務所の方から「配車をやってみないか」と声をかけていただいたんです。

そこから運行管理を担当されたんですね。

能勢さん

ええ、地場の配車係、長距離の運行管理を経験して今に至ります。物流における全ての業務に携わってきたからこそ、社員一人ひとりのキャリアや業務内容については、一緒にプランを立てていくことができると思っています。

具体的にはどのようなことでしょうか。

能勢さん

たとえば、地場輸送のドライバーとして入社したけど、仕事に慣れてきたから長距離の部門に移りたいという異動の希望を聞けば可能な限り対応しています。

それぞれが自身のステップアップを言い出しやすい環境ですね。

能勢さん

今もまだ改善中ですが、こうした働き方の選択や拘束時間の緩和、休日の確保など、働く環境の一つひとつを職員さんやドライバーさんたちと同じ目線で改善していきたいですね。当社の社員はもちろん、そのご家族まで幸せな生活が送れる基盤づくりを進めています。

最後に求職者へメッセージをお願いします。

能勢さん

運送業界は今、転換期にあります。昔と違って思うように稼げない時代ではありますが、当社の使命はきちんと守るべき法令を守りながら、本人そしてそのご家族に幸せをもたらすことです。みなさんが、九州商運の一員になってくれる日を楽しみにしています！

「ドライバーさんにとって少しでも気持ちのリフレッシュになるものや、働きやすくなることにはいろんなアイデアを絞っていきたい」と話していた能勢さん。社員ファーストな熱い想いに胸を打たれる取材でした。

冷凍輸送部　運行管理課兼冷凍輸送課配車係　今利利彰様

2007年に最年少で入社し、今年で12年目。現在は運行管理と配車の業務に携わっています。

約80人ものドライバーさんの運行管理や配車業務に携わる今利さん。仕事上で心がけていることや会社の魅力について伺いました。

入社のきっかけを教えてください。

今利さん

人が生きていく上で欠かせない“食品”の物流について興味があって、九州商運へ入社しました。正直なところ、食いっぱぐれないかなと(笑)。

堅い選択ですね～(^^)。

今利さん

長男なので(笑)。入社してすぐに、配車の補助をしながら運行管理の資格を取得しました。当時は最年少ということもあって、先輩やドライバーさんたちがみなさん年上だったんです。可愛がっていただいたおかげで初めての業界でも頑張ることができました。

仕事に取り組む上で心がけていることはありますか。

今利さん

やはり自分の言葉遣いや態度ですね。配車の仕事はどうしてもドライバーさんへの業務指示になってしまいがちです。自分の父親よりも年上の方に輸送をお願いしなければならない。先輩に習いながら電話1本でも単なる作業にせず、「お願いします」と言葉を柔らかく伝えるように心がけています。

九州商運のドライバーさんたちはどんな人でしょうか。

今利さん

やる気、体力ともに旺盛な方が多い印象です。電話口で話すだけでも毎日元気をもらっています。荷主さんからもお褒めの言葉をいただけるドライバーさんが多くて「できればまたあのドライバーさんにきてほしい」と依頼されることもあるんですよ。

ご指名ですか！

今利さん

そうなんです。なかなか希望に添えることはないのですが、古くから付き合いのある荷主さんが多い分、長く勤めているドライバーさんの顔は覚えてくれているようです。ドライバーさんと荷主さん間で良好な関係構築をしてくれているんだなといつも感謝しています。

今利さんの考える、九州商運の魅力とはどんなところでしょうか。

今利さん

よく友人や知人から「うちの会社は雰囲気が悪い」とか「人間関係がつらい」という話を聞くのですが、うちはそれが全くないところですね。社内の風通しもいいし、意見があれば互いに言い合える雰囲気がある。これは現部長のお人柄あってのものです。一人ひとりがイキイキと働ける職場だと感じています。

流暢にインタビューに答えながらも取材終了後には、「脇汗めっちゃかきましたよ～(笑)」とおどけた一面を見せてくれた今利さん。彼のキャラクターや仕事での真面目な姿勢を慕う社員さんが多いことは、容易に想像できました。

冷凍冷蔵フォークリフトマン　猪口徹様

2003年入社。現在はフォークリフトを使って倉庫内を移動したり、トラックへ荷積みや荷下ろししたりする「リフトマン」として活躍しています。

前職は土木建築に携わっていたという猪口さん。未経験の業界に飛び込んだ時から15年が経った現在の心境の変化について話を聞きました。

猪口さんは前職で土木建築に携わっていらっしゃったのですね。

猪口さん

ええ、地元の福岡県八女市で土木建築に携わっていたのですが、叔父の紹介がきっかけで九州商運へ転職しました。その時はまだフォークリフトの免許も持っていなくて。今思えば、何もわからず手探りの状態でした(笑)。

本当に未経験からのスタートだったんですね。

猪口さん

自分にとっては未知の世界で緊張もあったのですが、先輩たちに倉庫内での作業を習ったり、合間にリフトでの作業も教えてもらったりしながら仕事を覚えていきました。一人前になるまで2年近くはかかったと思います。いざ仕事を始めると、先輩方が優しくて仕事も楽しくなってきました。

1日のフローについて教えてください。

猪口さん

だいたい朝５時には出勤して、荷物を積み込みます。3時間ほどで荷積みを終えた後は、戻ってきたトラックの荷物を下ろして倉庫内で各方面別に仕分け。（時計を見て）終わりはちょうど今くらい。14時前後です。

トラックの出発時間に合わせて作業を進めるのは難しそうですね……。

猪口さん

こればっかりは慣れるしかありません（笑）。荷物を時間内にトラックへ積み込めるように常に意識していますよ。また、倉庫内という狭い場所での作業なので、安全第一に仕事に取り組んでいます。荷物についても、お客様の商品なのでフォークリフトの爪で刺してしまうなどの破損がないように心がけています。

未経験からリフトマンとなり、今日まで15年以上勤続されている理由はなんだとお考えですか。

猪口さん

日々の業務が自分のためになっていることはもちろん、事務所の方、ドライバーさん、リフトマン同士の仲が良いことがやはり一番の理由だと思います。「いってらっしゃい」「お疲れ様」と声を掛け合いながら協力し合って、大変な時こそみんなで楽しく仕事に取り組めています。

ありがとうございます、取材は以上になります。ちなみに今日、この後のご予定は？

猪口さん

あ、ジムに行きます（笑）。2カ月前に始め、週に2～3回通って2時間くらい鍛えてるんです。

インタビューの最後に「紹介だったとはいえ、九州商運に入社してよかった」と言葉にしていた猪口さん。自身の仕事内容や会社について楽しそうに話されている姿がとても印象的でした。

ドライバー　藤田健二様　田中清登様

2005年に入社した藤田さんと、2009年に入社した田中さん。お二人とも長距離輸送のドライバーとして活躍しています。

知人の紹介がきっかけで九州商運に入社したという藤田さんと田中さん。ドライバーという仕事の魅力について伺いました。

お二人とも、知人の方のご紹介をきっかけに九州商運へ入社されたのですね。

藤田さん

ええ、私は先輩の誘いがきっかけで九州商運へ転職しました。前職でも運送の仕事に携わっていて、もうかれこれドライバー歴は30年になりますね。

田中さん

私は、ここに入社するまで美容師だったんです。5年間続けていたのですが接客業に慣れず、転職先を探していた時にたまたまこちらで友人が働いていて。昔から車が好きだったこともあり、その友人の紹介で入社しました。

入社してみて、会社の雰囲気や業務内容の印象はいかがでしたか。

田中さん

初めての運送業界でしたが、ドライバーの仕事は一人の時間が多いので、自分のペースで無理なく仕事ができてとても居心地が良かったです。入社間もない頃から社員の方々もざっくばらんに接してくれていい人たちばかり。自分と年の近い方が多かったのも嬉しかったですね。

藤田さん

入社当初は先輩に教えてもらう側で、優しい先輩たちに手取り足取り指導してもらっていました。今は自分が古株になって教える立場になり、業務内容も仕事へ想いも少しずつ変化してきている気がしています。後輩に質問されると昔の自分を見ているようで当時を思い出し、わかりやすく丁寧に伝えるよう意識しています。

仕事の中で心がけていることを教えてください。

藤田さん

やはり交通事故を起こさないことですね。特に道路の側で遊んでいる子どもには注意しています。自分も親の身なので「職業ドライバー」ということを意識して、模範的な運転に気を配っています。

田中さん

私も交通事故には気をつけていますね。長距離輸送は高速道路での運転が多いので、万が一の事故を予測して車間をとって走るよう意識しています。大きな事故に繋げないことが一番ですね。

最後にお二人にとって、この仕事の魅力とは。

田中さん

ん～。やっぱり一人でトラックに乗れることですかね(笑)。

藤田さん

田中さんの言う通り、ドライバーには「車好き」や「一人好き」が多い印象ですね(笑)。また、各地方に行けば、いろんな景色を見たり名物を食べたりできる。泊まりがある時はご当地の温泉に入れることもこの仕事の魅力の一つだと思います。

インタビューの最後に「「この仕事が好きなんです」」と口をそろえておっしゃっていた藤田さんと田中さん。それぞれが自分なりの仕事の面白さを見出して仕事に取り組んでいる姿に刺激を受けました。

現在、募集は行っておりません。

勤務地情報

福岡県古賀市青柳1084-1

企業情報

会社名	九州商運株式会社
会社名(カナ)	キュウシュウショウウンカブシキガイシャ
所在地	〒812-0051　福岡県福岡市東区箱崎ふ頭6-9-16
代表者	中川寛茂
創立年月	1963年3月
資本金	2,000万円
従業員数	536人　【車両台数】323台
事業内容	一般貨物自動車運送事業自動車運送取扱業倉庫業建物の保守清掃損害保険代理業務自動車損害賠償法に基づく保険代理業務健康器具､健康食品､化粧品の販売

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