面接でお金の話はNGなの?
2020/05/18 (月)
誰でも転職活動で理想の職場を見つけたいものです。
ただ、たくさん面接を受けてもなかなか内定をもらえない人も多いようです。
転職活動時の希望条件も人それぞれ。
給与、年間休日、福利厚生、勤務時間、自宅からの距離、子育て支援の有無、社内イベントの有無などなど。
その中でも、8割以上の方は「給与」を重視しています。なので、面接時に給与の話ばかりしてしまう人も少なくありません。
転職時に給与アップを希望することが問題なわけではありません。面接官も理解しています。しかし、面接時に給与の話に没頭してしまうと、このような印象を持たれることもあるのです。
「給与アップだけが面接に来た動機ならば、もし入社した直後に給与条件のいい他の企業の話があったらすぐに辞めてしまうだろう。。」
では、どのように希望の条件を伝えるのが適当であるか。以下の二点を意識してみてください。
①さらっと伝えること。
②終始給与の話をしないこと。
例えば、
「現職ではコロナの影響で荷物量が減って給与が安定していないので、転職活動をしています。」
「住宅を購入したのでローンが残っている。安定した企業で働きたい」
「子育てで費用がかさむ・身内の介護で費用がかさむので安定した収入が必要」
ストレートに給与アップを希望しているとは言わずに理解してもらえる伝え方です。また、面接の最初からいきなり金銭の話をしてしまうと、印象が悪くなってしまいます。
上記二点を意識して面接に臨んでみてください。内定の確立もグっと上がりますよ!
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