会社や知人に転職活動をバレたくない!!
ひと昔前までは「就職した企業に定年まで勤めあげる」だった勤務概念が「より良い条件の企業があれば転職する」がスタンダードになっている今、転職活動のツールも充実しています。スマホやパソコンでさくっと求人検索もできますよね。
このように、転職がオープンになっている時代だからこそ、より慎重に転職活動をしないと会社や知人にバレてしまったりするのです。
今回は「バレないように転職活動を進めるコツ」と「バレた時のベストな対応」をお伝えします。
1. バレないように転職活動を進めるコツ
バレる原因で特に多いのが、お酒の席でポロッと言ってしまうことです。飲み会などではどうしても気が緩みがち。お酒の勢いも相まってポロリしてしまうことも多いようです。
他にも、
知人に相談したら情報が漏れていた
電話の会話を聞かれてしまった
自社トラックで面接に行ったところを見られてしまった
などなど。
ではどのように転職活動を進めればいいのでしょうか。
「転職活動のプロに相談する」
知人や親族に相談することに問題はありませんが、 知人や親族と異なり、中立の立場で相談に乗ってくれます。
また、求人サイトや転職サイトは山のようにありますが、トラックの種類すらわからないキャリアコーディネーターに相談しても頼りないですよね。。 業界の知識のあるキャリアコーディネーターに相談をしましょう。 様々な悩みや質問に答えてくれます。
2. バレた時のベストな対応
自分では細心の注意を払って転職活動をしたつもりが上司にバレてしまった。。。
このような状況になった時に、その場でとっさに嘘をついてしまうケースが多いように見受けられます。その場しのぎの嘘はすぐにバレてしまいます。
ではどのように返答すればよいのでしょうか。
「正直に伝える」これに尽きます。
何でもかんでも全ての現状を伝える必要はありません。引き留めにあうケースも出てくると思いますが、前回投稿したブログ【よくある転職失敗事例とその対策・引き留めにあうケース】 をチェックしてみてください。(記事はコチラ)
部下や社員や転職活動をしているからと言って無理に引き留めようとするケースもあると思いますが、既に転職しようとしている部下や社員の意思を尊重するのが企業としての責務でもあります。
転職活動のツールが充実している時代だからこそ、より慎重に転職活動を行う必要があるのです。
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